飲み会に全員は揃わない

飲み会には、来ると言っていたメンバー全員は、

絶対と言っていいほど来ません



これを頭において、予約を取らないと、

当日になって、慌てることになります。



だいたい、会社帰りの飲み会だと、

１０名に１名程度は、ドタキャンします。



そして、人数が多くなればなるほど、一人にかかる比重が減ると思うのか・・・

当日のキャンセル数が増える傾向にあります。



２０名だったら３名減らして、最初から１７名で予約を取ります。



そして、お店の人に・・・

「当日、１人～２名増えるかも知れません！」

伝えておきましょう。



お店の人は、当日増える人数は、喜んでくれますが、減らすのは・・・

そのサバを読んだ人数で、割引が使えるお店を探しましょう

お酒の量

来るメンバーによって、大きく変わるのがお酒の量

まずはドライバーは、飲まない組へ
良く知っているメンバーだったら、この子は中ハイ2本程度・・・
この子は、ビール500ｍｌ４缶は飲むなぁ・・・
と、想像できますが、初めてメンバーの場合は、飲む量が分かりません
少なすぎるとしらけるし、買いすぎると予算オーバー・・・

そんな時は、分からないメンバーの分量を
ビール350ｍｌ２缶と中ハイ２缶程度を目安に計算します。
そして、お初参加の子に伝えてもらいます・・・
「飲み物はある程度、持って行くけど、こだわりがあるんだったら、持ってきてね」
この言葉がベストです。

この言葉を聞いても、飲まない人間は、反応しませんが、
バーベキューで、これを飲みたい！なんて思っている人間は、
間違いなく、自分のお気に入りのお酒を持参してきます。
日本酒だったり、ワインだったり・・・

お酒の金額は、ピンきりですからね
酒飲み本人にご持参いただきましょう

ちょっとしたコツ

久しぶりに会う、仲の良い友達との場合は、何時間あっても、話はつきません
普通に居酒屋で、セット料金になっているものを頼むと、
２時間長くても２時間半でお開きとなります。

しゃべりたりない場合、次に行くお店が難しくなります。
でも、カラオケに流れてしまうと、おしゃべりが出来なくなってしまいます。
お腹はいっぱい！お酒もたして飲まない！もう少し話したい・・・
こんな場合、団体で行く店がないんですよねぇ・・・

こんなことになりそうなメンバーだったら、最初の店の予約を取る場合、
場所だけ押さえておくこれがベストです

週末の場合など、お店の人に、
「セットにしていただいた方が、お待たせしないでお料理だせますが・・・」
と、言われるかもしれませんが、願ったり叶ったりですよねぇ
時間を気にせずにお話しましょう

集合時間

時間には、ルーズな人間が存在します。
家で集まったり、飲み会なんかは、勝手にどうぞ～
食べ物がなくなるだけだよ～

一斉にみんなが行動しなくては、いけない場合は、のんきな事はいってられません
ハイキング・旅行・BBQ・テニス等・・・
集まって車で目的地まで行ったり、時間で予約していたり・・・

そんな、絶対に遅れられては、困る場合は、困ったチャンの送れそうな時間に合わせて、
集合時間を決めましょう

つまり、１１時に集合してスタートしなくては、いけない場合・・・
きっちり来る子には、そのまま１１時
ちょっと遅れそうな子には、10時４５分頃
そして、スペシャル遅れる子には、１０時半
みんな１０時５５分には、揃って目的にスタートすることが出来るのです
めでたし、めでたし

設定料金

これは、集まるメンバーの財政状況に合わせて考えなくてはいけません。
３０００～５０００円、普通考えられる相場でしょうが・・・

親元の独身OLなど、かなりの額を小遣いとして使えますので、
安いほうが良かれと思って、低料金の飲み放題などに予約を入れると、
間違いなく後から、料理しょぼかったよねぇ・・・と、影で言われる羽目になります

反対に、若くして結婚すでに子供がいるようなパパが参加する場合は、
財政状況がかなり、逼迫していますから、間違いなく出来るだけ安いところがベストです

ある程度の人数が揃う飲み会でしたら、１０名様以上で幹事無料・・・
なんて言う居酒屋をチョイスしましょう
ただ、忘年会など大きなイベントの場合会社から、補助が出たりする場合は、
ちょっと豪華にランクアップして日ごろの労をねぎらいましょう